グループ農夫の会

大蕨地区の棚田は、先人が山を切り開き米を作り原風景を守り続けてきました。四季折々の豊かな自然は地域の宝です。

しかし、ここ数年高齢化や担い手不足などにより、年々耕作地が減り棚田の存続が困難な状況になっています。大蕨のシンボルでもあるこの美しい棚田の再生に、山辺町・(社)山形県スポーツ振興21世紀協会・(株)フィディア総合研究所・JAやまがたのご協力のもと、地元の「中地区有志の会」とともにモンテディオ山形と一緒になって、田植えや稲刈り作業など「モンテと一緒に棚田米つくり隊」として活動しています。
 
大蕨に集い、美しい風情や土とのふれあいを楽しみながら、モンテディオ山形と地域が元気になるような活動をしていきたいと思います。

棚田のてっペんまでの再生を目指し、またモンテディオ山形のJ1優勝を願い、皆さんの応援とご協力をお願いします。

中地区有志の会

大蕨に生まれ育って、昔から眺めてきた棚田の景色がなくなっていくのは、とても寂しい思いがします。この棚田を誰かが何とかしなければという思いは、地域の皆んなが持っているはずです。このようななか、平成23年から取り組んだ「モンテ棚田米」の生産をはじめとする棚田再生の取り組みは良いきっかけとなり、地区全体が棚田を中心とした活動に盛り上がりを見せ喜んでいます。

棚田の再生は、有志の会だけでは成り立ちません。「グループ農夫の会」や地区の人たち、そしてモンテディオ山形の選手など参加してくれる大勢の人たちが楽しみながら交流し、協力してくれるからこそ、この活動の今があります。

棚田を通る風で、稲が波のようになびく様子、この風景が長く後世に伝えられますよう、今後とも皆さんのご支援とご協力をお願いいたします。

がんばろう大蕨棚田「協働の力」

大蕨の棚田は、平成11年に農林水産省『日本の棚田百選』に認定された町を代表する景観のひとつです。しかし、近年では、転作田の増加や担い手の高齢化などもあり、棚田伝統の杭掛け風景が失われつつありました。そのような状況のなかで、大蕨の棚田風景を維持しながら、地域を元気にしていくために、もう一度棚田での米づくりに光を当て、地域の元気再生に取り組むことにしました。

この地域の動きに、モンテディオ山形を運営する社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会をはじめ、地域の有志(『中地区有志の会』)やボランティアの会(『グループ農夫の会』)、町などの支援が得られたことから、協働で棚田再生に取り組んでいくことになりました。
(広報やまのべ2012年8月号より抜粋)

写真左:協定書締結式の様子(2011年3月4日)。写真右:大蕨棚田の元氣再生と 社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会(モンテディオ山形)の環境、農業振興事業に関する協定書。