2015年7月3日(金)
モンテ棚田米生育順調です。
7月2日(木)
大蕨棚田の上の方から見た写真てす。のぼりの立っている田んぼが、5月24日にモンテディオ山形の石崎監督・コーチをはじめ山辺町スポ少や会員の皆さんで田植えしたところです。
モンテ棚田米ののぼりが爽やかな風に揺れています。
田植えしてから約40日目、すくすくと順調に生育しています。
中央部分が手植えのため少し曲がっていますが大丈夫。秋には立派なモンテ棚田米になります。
今年、山形県とJAやまがた等で構成する「オールやまがた米づくり日本一運動村山地域本部」から、大蕨棚田の約10アールの面積に、山形95号という新品種を展示圃・実証圃として設置していただきました。(5月23日に移植)
山形95号とは、山形県が山形97号と同時期に開発した品種です。
「山形97号」は「つや姫」という名称にしましたが、「山形95号」は、生産地が自由に名称を付けて販売できるという地域性をより強くアピールできる新品種です。そして、何よりも魅力なのは、中山間地「大蕨棚田」での栽培に適していて、お米の光沢があり美味しい「すぐれもの」とのこと。出来映えが楽しみです。
今まで、モンテ棚田米は低アミロース米の「里のゆき」を栽培していますが、今年の実りの秋に、新品種山形95号と食べ比べしてみたいと思います。
さて、この写真は何の作物でしょうか?
正解は、5月6日に植付けした「じゃがいも」です。元気に育っていま〜す。
管理してもらっている中地区有志の会の「ふたおちゃん」によれば、収穫は8月上旬かなとのことです。じゃがいもの生育状況をみて会員の皆様に「じゃがいも収穫体験」の日程をお知らせしますので、お待ちください。